OLぱむだの山と本

北海道在住の会社員です。山と読書と日々の暮らしを徒然なるままに

「食べない人達」 不食が羨ましい

不食の人が羨ましい。  

不食だと、とらわれない生き方、自由な生き方ができる気がして羨ましい。
ファスティングと関係なく、普通の日にやってみようとしたら、
やはりお腹が空いてしまった。
 
彼ら・彼女らは食べなくてよいので、
どこにでも行けて、どこにでも住めるのだ。
アマゾンに行ったりするし、遭難しても不安にならない。
飢えによる不安がないのが羨ましい。
 
また、時間の使い方を考える。
彼らは、とてつもなくパッションをかける何かがあり、
むしろ食事の時間がない方が時間が有意義に使えて嬉しいのだ。
私は、何か口にすることで、暇つぶしをしている。
 
 
私は、仕事の休憩時間に、
お腹がすいてなくても何となくおやつを食べてしまう。
あの狭いスペースで、短時間でできる気分転換なんて限られているのだ。
 
会社の偉い人たちは、こぞって会食に行く。
時間をかけて、美味しいものを食べて、飲む。
彼らも暇を持て余しているのだろうか。
 
飛行機の長時間のフライトも暇を持て余す。
お腹は空いてないのに、どんどん出てくるから
家畜場のブタみたいだな、と思いながらどんどん食べる。

食べたら眠くなって、思考が麻痺してくる。
客室乗務員も、ぼけーっとしている客の方が扱いやすいだろう。
 
 
 

食べない人たち (「不食」が人を健康にする)